Oculust Questはヘッドホンが不要?内蔵スピーカーのメリットとデメリットとは
2019年5月21日に発売されたOculust Quest(オキュラスクエスト)。
本体の購入時にヘッドホンも一緒に購入する必要があるかお悩みの方も多いと思います。
本日はOculus Questの音響まわりについて紹介していきます。
Oculus Questはスピーカーが内蔵されている
Oculus Questは本体の耳元近くにスピーカーが内蔵されているため、ヘッドホンがない状態で遊ぶことができます。
Oculus Rift Sの発売当初はスピーカーの音質に対する低評価があったのですが、Oculus Questではその点が改善されています。
ヘッドホンが必要ないので、梅雨や夏などの湿度が高い季節でも蒸れることなく遊べるのは評価できる点になります。
内蔵スピーカーのデメリットとは
内蔵スピーカーのデメリットもあります。
ヘッドホン不要なため身軽な動きができることはありがたいのですが、内蔵スピーカーから出る音はプレイヤーの外に漏れます。
周りに人がいる環境でプレイするとかなりのボリュームで音漏れがするため、ヘッドホンがないと迷惑になる恐れがあります。
Oculus Quest公式のヘッドホン
音漏れの心配がなく遊べるように、Oculusの公式ストアからヘッドホンが購入できます。
6,200円の価格については高すぎるという批判もよく見受けられますが、音漏れが気になる方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
Oculus Questはヘッドホン不要でケーブルもないため、身軽にプレイすることができます。
外付けのヘッドホンは同梱されていないことから考えても、開発者もヘッドホンがない状態で遊ぶことを推奨していると考えられます。